癒し温浴アドバイザーが今回ご紹介するのは、
癒し系テーマパークとも言える山梨県丹波山村にある、のめこい湯さん。
のめこい湯さんの癒し温浴のポイントをお伝えします。
丹波山村のめこい湯でヘルスケア【癒し温浴のポイントをわかりやすく説明】
のめこい湯はどんなところ?
東京方面から行くと、奥多摩町のすぐ隣。奥多摩の奥にある小さな村である丹波山村に、のめこい湯はあります。
道の駅から階段をくだって、つり橋を渡ると、そこにのめこい湯はあります。
小さな村にあるとは思えない立派な施設で、ローマ浴場と和風浴場の2種類があり、日ごとに男女入れ替わります。
のめこい湯の癒し温浴ポイント
ローマ風呂・和風風呂
ローマ浴場・和風浴場の両方に、単純硫黄温泉のあつ湯とぬる湯があります。
PH9.8のアルカリ性の温泉で、お湯につかると肌が少しつるつるします。
丹波山の方言で「つるつる、すべすべ」という意味の「のめっこい」が名前の由来です。
単純硫黄温泉は、皮膚の疾患に有効といわれています。
当然一般的適応症の肩こりや腰痛などにも効果があります。
ドライサウナ
温度は90℃。
銭湯によくあるガス遠赤外線ではないので、熱が直に当たらず、刺激はやわらかい。
座席は2段になっているので、上下で好みの温度を体感できます。
水風呂
温度はぬるめなので、水風呂が苦手な人にやさしい。
保温室
体温よりちょっと高い温度の室内。
横になって、ゆっくり休むことができます。
露天風呂
自然を満喫できる露天スペースは、最高の癒しスポット。
通常の温度帯の浴槽に加え、28~29℃の低温浴、壺風呂が体験できます。
低温浴は、サウナ→水風呂の後、クールダウンに最適。
外気浴と使い分けてもいいです。
露天スペースには、休憩できる椅子などもあり、ここでのリラックスが重要なポイントになります。
まとめ
入浴が終わった後も、1階、2階の休憩スペース、お食事処など、施設は充実しています。
このような立派な施設が、大人900円、丹波山村村民割引・丹波山村宿泊割引300円はコストパフォーマンス良すぎです。
多摩川源流に湧く名湯
のめこい湯
〒409-0300 山梨県北都留郡丹波山村778番地2
午前10時~午後7時 最終受付:午後6時 定休日:木曜日