今話題なのが、高濃度炭酸泉。
二酸化炭素泉(炭酸泉)は、炭酸ガス成分がお湯に溶けていて、多数の小さな気泡がカラダに付くことから、泡の湯、ラムネの湯などと言われています。
日本では、天然のものの炭酸泉は少ないです。人工的に炭酸ガスを溶かした高濃度炭酸泉は、設置しているスーパー銭湯などの温浴施設が東京でも増えてきています。
高濃度炭酸泉はどういうものかといえば、通常より2~3℃低めのお湯でも温かく感じます。
炭酸ガスは皮膚から吸収されやすく、毛細血管が開いて血行が良くなります。自律神経の副交感神経が優位になり、さらに血管が広がり、リラクゼーションが得られます。
美容的にも、弱酸性の水質が、肌の引き締めを促進します。